2009年04月
2009年04月22日
生活クラブの牛乳の生まれるところ
8:15南浦和発 川口ブロックの酪農体験ツアー
自己紹介やクイズなどしつつ2時間半後
体験館“TRY”“TRY”“TRY”牧場に到着しました。
雨に濡れながら牛がたたずんでいました。
右の方が牧場を経営していらっしゃいます。
この体験牧場では酪農の説明を聞いて
ソーセージ作りや搾乳を体験できるのですが
基本的に一日一団体。
ゴールデンウィークのみ家族も受け付けているそうです。
羊の腸に牛肉豚肉セージパプリカ粉末塩コショウを混ぜたものを
機械で挿入し結んでゆきます。
★
ちょっとつまんで捻ります。
★
生のソーセージはボイルして後でお昼ご飯に。
乳牛たちのいるところ。
搾乳機に親指を突っ込んでスイッチを入れると
チュッパッ!チュッパッ!と吸われました!
牛舎を外から見たところ。
発酵した飼料が臭かったです。
草食の牛のフンは無臭でした。
この子で実際に搾乳させてもらいました。
生クリームを容器に入れて振ってバター作り中。
★
終わった人からお昼いただけて、これは野菜たっぷりすいとん。
私はトロくてバターが出来たのがびりから三番目でした。
やーっとお昼。バター美味しかったです!
食後のソフトクリーム。250円也。
* * * * *
その後バスに乗って生活クラブの生産者の熊倉農場へ。
去年も参加された方のお話によると
やはり生産者も規模の違いで随分違うとお話されていました。
こちらは栃木の生活クラブ生産者30名の中でも規模は大きめで
現在88頭の牛を飼っていらっしゃいます。
最大農家は235頭、最小農家は7頭だそうです。
これは飼料の草が入っています。
乾燥した飼料。ほとんど臭いません。
乾燥固形牧草やトウモロコシやサプリメントなど。
あちこちから輸入したものを混ぜています。
牛の状態によってやる飼料も違ってきます。
牧舎の隣の畑で飼料になるトウモロコシと牧草を育てます。
種付けの牛さんたち。
メス牛は1歳7ヶ月くらいで初めて種付けされて
10ヶ月妊娠し出産後50日から2ヶ月でまた種付け。
最大限牛乳を取れるよう人間がコントロールします。
もうすぐ出産の牛。
とても人懐こくて可愛い。
★
牛のお乳は形を変えた牛の血液です。
生身の牛から出てくる美味しい牛乳。
年をとって成分が薄くなったらトサツされてしまい
ほとんどの乳牛は6歳くらいで生涯を終えます。
生活クラブの牛乳は最高品質の管理がなされています。
命のこもった美味しい栄養たっぷりの牛乳を
大切に守って飲み続けましょう。
土曜日にも行った川越発のツアーは晴天だったみたい。
かずたんのブログです。
酪農体験
熊倉牧場
熊谷ブロックのmiroさんのブログです。
酪農体験ツアー
自己紹介やクイズなどしつつ2時間半後
体験館“TRY”“TRY”“TRY”牧場に到着しました。
雨に濡れながら牛がたたずんでいました。
右の方が牧場を経営していらっしゃいます。
この体験牧場では酪農の説明を聞いて
ソーセージ作りや搾乳を体験できるのですが
基本的に一日一団体。
ゴールデンウィークのみ家族も受け付けているそうです。
羊の腸に牛肉豚肉セージパプリカ粉末塩コショウを混ぜたものを
機械で挿入し結んでゆきます。
★
ちょっとつまんで捻ります。
★
生のソーセージはボイルして後でお昼ご飯に。
乳牛たちのいるところ。
搾乳機に親指を突っ込んでスイッチを入れると
チュッパッ!チュッパッ!と吸われました!
牛舎を外から見たところ。
発酵した飼料が臭かったです。
草食の牛のフンは無臭でした。
この子で実際に搾乳させてもらいました。
生クリームを容器に入れて振ってバター作り中。
★
終わった人からお昼いただけて、これは野菜たっぷりすいとん。
私はトロくてバターが出来たのがびりから三番目でした。
やーっとお昼。バター美味しかったです!
食後のソフトクリーム。250円也。
* * * * *
その後バスに乗って生活クラブの生産者の熊倉農場へ。
去年も参加された方のお話によると
やはり生産者も規模の違いで随分違うとお話されていました。
こちらは栃木の生活クラブ生産者30名の中でも規模は大きめで
現在88頭の牛を飼っていらっしゃいます。
最大農家は235頭、最小農家は7頭だそうです。
これは飼料の草が入っています。
乾燥した飼料。ほとんど臭いません。
乾燥固形牧草やトウモロコシやサプリメントなど。
あちこちから輸入したものを混ぜています。
牛の状態によってやる飼料も違ってきます。
牧舎の隣の畑で飼料になるトウモロコシと牧草を育てます。
種付けの牛さんたち。
メス牛は1歳7ヶ月くらいで初めて種付けされて
10ヶ月妊娠し出産後50日から2ヶ月でまた種付け。
最大限牛乳を取れるよう人間がコントロールします。
もうすぐ出産の牛。
とても人懐こくて可愛い。
★
牛のお乳は形を変えた牛の血液です。
生身の牛から出てくる美味しい牛乳。
年をとって成分が薄くなったらトサツされてしまい
ほとんどの乳牛は6歳くらいで生涯を終えます。
生活クラブの牛乳は最高品質の管理がなされています。
命のこもった美味しい栄養たっぷりの牛乳を
大切に守って飲み続けましょう。
土曜日にも行った川越発のツアーは晴天だったみたい。
かずたんのブログです。
酪農体験
熊倉牧場
熊谷ブロックのmiroさんのブログです。
酪農体験ツアー
2009年04月20日
アースデイ行ってきました
人ごみが苦手で日曜日の原宿は眩暈がしましたが
直前に誘って一緒に行くことになったパクちゃんと
O高さんと三人でアースデイの代々木会場へ。
いっぱい、いっぱい、お洒落な若い人たちで溢れてました。
お天気も良くてお店も多種多様でカラフルでポップで
八ツ場のブースを覗いてすぐに帰るつもりでしたが
思いがけずあっちこっちでひっかかって
ワクワクする出会いと共感の一日でした。
パクちゃんは地元のお友だちにバッタリ会うし
クラウンの講座に出てみたいという学生さんがいたり
1週間前にいっぱいお話した鎌仲監督に会えたし
ぶんぶん通信N0.1買ったし
(翌日支援者あてにまた届きましたけどもカンパだもん)
寿Kotobukiという最高にいけてるバンドも聴けたし
高江のヘリパットの問題もナビィさんが言ってたし
911の真相のビデオを見て主催者とお話して
現在の日本の問題点を語りあって意気投合したし
今の私たちの社会の問題を私たち自身で変えてゆこう
という意識を持った人たちがどんどん増えていって
いろんなことが繋がっていることに気がついていて
その人たちがみんなお洒落で素敵で
これは日本が変わって行くのかも…
「みんなに知ってもらいたいのでブログ載せてください」
と言ってた顔半分ずつペイントした女子大生。
コンクリートで固めた川岸を自然な川に戻す活動について
神奈川の引地川のことを一生懸命お話してくれました。
そう言えば「六ヶ所村ラプソディー」上映会したゆーこぴーが
「六ヶ所のことをやると、まず自分の足許をやっていくことが
大切だと気がつきました。」と言ったら
鎌仲監督が大きく頷いていましたっけ。
直前に誘って一緒に行くことになったパクちゃんと
O高さんと三人でアースデイの代々木会場へ。
いっぱい、いっぱい、お洒落な若い人たちで溢れてました。
お天気も良くてお店も多種多様でカラフルでポップで
八ツ場のブースを覗いてすぐに帰るつもりでしたが
思いがけずあっちこっちでひっかかって
ワクワクする出会いと共感の一日でした。
パクちゃんは地元のお友だちにバッタリ会うし
クラウンの講座に出てみたいという学生さんがいたり
1週間前にいっぱいお話した鎌仲監督に会えたし
ぶんぶん通信N0.1買ったし
(翌日支援者あてにまた届きましたけどもカンパだもん)
寿Kotobukiという最高にいけてるバンドも聴けたし
高江のヘリパットの問題もナビィさんが言ってたし
911の真相のビデオを見て主催者とお話して
現在の日本の問題点を語りあって意気投合したし
今の私たちの社会の問題を私たち自身で変えてゆこう
という意識を持った人たちがどんどん増えていって
いろんなことが繋がっていることに気がついていて
その人たちがみんなお洒落で素敵で
これは日本が変わって行くのかも…
「みんなに知ってもらいたいのでブログ載せてください」
と言ってた顔半分ずつペイントした女子大生。
コンクリートで固めた川岸を自然な川に戻す活動について
神奈川の引地川のことを一生懸命お話してくれました。
そう言えば「六ヶ所村ラプソディー」上映会したゆーこぴーが
「六ヶ所のことをやると、まず自分の足許をやっていくことが
大切だと気がつきました。」と言ったら
鎌仲監督が大きく頷いていましたっけ。
2009年04月11日
「ひとりと一匹たち」録画の勧め again!
4月11日(土)25時40分〜3時10分(12日になってすぐ) NHK総合
「ひとりと一匹たち」
3/17再放送を見て書いた日記
まだ見てない方は是非録画してみてください。
教育テレビの地味な番組なのに、
放送されてまだ日が浅いのに
なんと四回目の再々再々放送なのです。
命とは、生きるとは、何かを考えさせてくれるし
日本の今の姿を映し出しています。
ドキュメンタリーの傑作です。
友だちのにゃ〜まに聞いたのですが
2007年の台風の時ニュース映像で
濁流の中の木につかまっていたホームレスと猫が写っていて
その多摩川のホームレスの男性は猫を救うために戻って
そして川に流されて亡くなったのだそうです。
でもにゃ〜まは言うのです。
台風での増水で死ぬことは不幸だけれど
自分の命をかけてまで救おうとした大切な存在があった。
それは幸せな人生だったと言えるのではないかと。
猫も人も生きることが本当にギリギリで
とてつもなく厳しくて
そこで前向いて生きてゆけるのは猫と人、お互いがいるから。
泣けます…
「ひとりと一匹たち」
3/17再放送を見て書いた日記
まだ見てない方は是非録画してみてください。
教育テレビの地味な番組なのに、
放送されてまだ日が浅いのに
なんと四回目の再々再々放送なのです。
命とは、生きるとは、何かを考えさせてくれるし
日本の今の姿を映し出しています。
ドキュメンタリーの傑作です。
友だちのにゃ〜まに聞いたのですが
2007年の台風の時ニュース映像で
濁流の中の木につかまっていたホームレスと猫が写っていて
その多摩川のホームレスの男性は猫を救うために戻って
そして川に流されて亡くなったのだそうです。
でもにゃ〜まは言うのです。
台風での増水で死ぬことは不幸だけれど
自分の命をかけてまで救おうとした大切な存在があった。
それは幸せな人生だったと言えるのではないかと。
猫も人も生きることが本当にギリギリで
とてつもなく厳しくて
そこで前向いて生きてゆけるのは猫と人、お互いがいるから。
泣けます…