2009年04月

2009年04月22日

生活クラブの牛乳の生まれるところ

8:15南浦和発 川口ブロックの酪農体験ツアー
2009-04-21№(001)

自己紹介やクイズなどしつつ2時間半後
体験館“TRY”“TRY”“TRY”牧場に到着しました。
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雨に濡れながら牛がたたずんでいました。
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右の方が牧場を経営していらっしゃいます。
この体験牧場では酪農の説明を聞いて
ソーセージ作りや搾乳を体験できるのですが
基本的に一日一団体。
ゴールデンウィークのみ家族も受け付けているそうです。
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羊の腸に牛肉豚肉セージパプリカ粉末塩コショウを混ぜたものを
機械で挿入し結んでゆきます。



ちょっとつまんで捻ります。



生のソーセージはボイルして後でお昼ご飯に。
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乳牛たちのいるところ。
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搾乳機に親指を突っ込んでスイッチを入れると
チュッパッ!チュッパッ!と吸われました!
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牛舎を外から見たところ。
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発酵した飼料が臭かったです。
草食の牛のフンは無臭でした。
発酵飼料が臭います

この子で実際に搾乳させてもらいました。
搾乳させてもらいました


生クリームを容器に入れて振ってバター作り中。


終わった人からお昼いただけて、これは野菜たっぷりすいとん。
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私はトロくてバターが出来たのがびりから三番目でした。
やーっとお昼。バター美味しかったです!
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食後のソフトクリーム。250円也。
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  *    *    *    *    *

その後バスに乗って生活クラブの生産者の熊倉農場へ。
去年も参加された方のお話によると
やはり生産者も規模の違いで随分違うとお話されていました。
こちらは栃木の生活クラブ生産者30名の中でも規模は大きめで
現在88頭の牛を飼っていらっしゃいます。
最大農家は235頭、最小農家は7頭だそうです。

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これは飼料の草が入っています。
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乾燥した飼料。ほとんど臭いません。
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乾燥固形牧草やトウモロコシやサプリメントなど。
あちこちから輸入したものを混ぜています。
牛の状態によってやる飼料も違ってきます。
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牧舎の隣の畑で飼料になるトウモロコシと牧草を育てます。
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種付けの牛さんたち。
メス牛は1歳7ヶ月くらいで初めて種付けされて
10ヶ月妊娠し出産後50日から2ヶ月でまた種付け。
最大限牛乳を取れるよう人間がコントロールします。
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もうすぐ出産の牛。
とても人懐こくて可愛い。



牛のお乳は形を変えた牛の血液です。
生身の牛から出てくる美味しい牛乳。
年をとって成分が薄くなったらトサツされてしまい
ほとんどの乳牛は6歳くらいで生涯を終えます。
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生活クラブの牛乳は最高品質の管理がなされています。
命のこもった美味しい栄養たっぷりの牛乳を
大切に守って飲み続けましょう。
2009-04-21№(111)


土曜日にも行った川越発のツアーは晴天だったみたい。
かずたんのブログです。

酪農体験 
熊倉牧場

熊谷ブロックのmiroさんのブログです。

酪農体験ツアー

woo111 at 10:21|PermalinkComments(7)TrackBack(0)clip!消費材 

2009年04月20日

アースデイ行ってきました

人ごみが苦手で日曜日の原宿は眩暈がしましたが
直前に誘って一緒に行くことになったパクちゃんと
O高さんと三人でアースデイの代々木会場へ。
2009-04-19№(009)

いっぱい、いっぱい、お洒落な若い人たちで溢れてました。
お天気も良くてお店も多種多様でカラフルでポップで
八ツ場のブースを覗いてすぐに帰るつもりでしたが
思いがけずあっちこっちでひっかかって
ワクワクする出会いと共感の一日でした。

パクちゃんは地元のお友だちにバッタリ会うし
クラウンの講座に出てみたいという学生さんがいたり
1週間前にいっぱいお話した鎌仲監督に会えたし
ぶんぶん通信N0.1買ったし
(翌日支援者あてにまた届きましたけどもカンパだもん)
寿Kotobukiという最高にいけてるバンドも聴けたし
高江のヘリパットの問題もナビィさんが言ってたし
911の真相のビデオを見て主催者とお話して
現在の日本の問題点を語りあって意気投合したし
六ヶ所

2009-04-19№(030)

木

ナビィ


今の私たちの社会の問題を私たち自身で変えてゆこう
という意識を持った人たちがどんどん増えていって
いろんなことが繋がっていることに気がついていて
その人たちがみんなお洒落で素敵で
これは日本が変わって行くのかも…

「みんなに知ってもらいたいのでブログ載せてください」
と言ってた顔半分ずつペイントした女子大生。
2009-04-19№(016)

コンクリートで固めた川岸を自然な川に戻す活動について
神奈川の引地川のことを一生懸命お話してくれました。
2009-04-19№(015)

そう言えば「六ヶ所村ラプソディー」上映会したゆーこぴーが
「六ヶ所のことをやると、まず自分の足許をやっていくことが
 大切だと気がつきました。」と言ったら
鎌仲監督が大きく頷いていましたっけ。



2009年04月11日

「ひとりと一匹たち」録画の勧め again!

4月11日(土)25時40分〜3時10分(12日になってすぐ) NHK総合
「ひとりと一匹たち」

3/17再放送を見て書いた日記

まだ見てない方は是非録画してみてください。
教育テレビの地味な番組なのに、
放送されてまだ日が浅いのに
なんと四回目の再々再々放送なのです。
命とは、生きるとは、何かを考えさせてくれるし
日本の今の姿を映し出しています。
ドキュメンタリーの傑作です。

友だちのにゃ〜まに聞いたのですが
2007年の台風の時ニュース映像で
濁流の中の木につかまっていたホームレスと猫が写っていて
その多摩川のホームレスの男性は猫を救うために戻って
そして川に流されて亡くなったのだそうです。

でもにゃ〜まは言うのです。
台風での増水で死ぬことは不幸だけれど
自分の命をかけてまで救おうとした大切な存在があった。
それは幸せな人生だったと言えるのではないかと。

猫も人も生きることが本当にギリギリで
とてつもなく厳しくて
そこで前向いて生きてゆけるのは猫と人、お互いがいるから。

泣けます…





woo111 at 00:53|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!暮らし